近年の日本は、長引く不況や様々な要因により、賃金がここ30年間ほどほとんど上がらない厳しい経済状況が続いています。音楽業界も例外ではなく、CDの売り上げが大幅に減少し、アーティストやミュージシャンのギャランティーは30年前からむしろ下がっているのが現状です。音楽にかける情熱は変わらずとも、収入が減り続ける中で、多くの才能あるアーティストが厳しい選択を迫られています。
さらに、新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけました。一時はライブハウスがクラスターの根源であるかのような声が広がり、アーティストたちは活動の場すら奪われ、エンタメ業界全体が壊滅的な打撃を受けました。
私たちは、そんな逆境の中でも、音楽を通じて人々に感動を与えようと奮闘する表現者たちを支援するために設立されました。企業とのパートナーシップを通じて、アーティストが創作活動に専念できる「新しい機会」と「正当な対価」を創出し、音楽業界全体を再び活気づけることを目指しています。